【投資哲学】高橋ダンさんの投資手法を実践(短期投資編)

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どーも、けんたろです。

昨日に引き続き、本日は短期投資について書きます。

前回、長期積み立て投資に関して書きましたが、基本的には長期積み立て投資で資産を形成していきます。世界経済は成長していくはずという予測のもとで、毎月コツコツ積み立てを実行します。

しかし、一方で短期的なトレンドに乗ったり、逆に暴落時にうまく立ち回ることで長期投資では得ることのできないパフォーマンスが期待できるのではと考えています。

ただ、私自身10年以上も(実質本格的に始めたのはここ3年ぐらい)続けていますが、短期投資はとても難しいです。

これまでバイ&ホールド戦略だったこともあり、まったくと言っていいほどテクニカル分析には疎かったのですが、高橋ダンさんの書籍を読んでから、資産全体の30-10%程度で短期投資を実行することも有効だと思えるようになりました。

短期投資が資産形成に効果的である理由

短期投資が資産形成に効果的である理由は以下の通りです。

①上昇or下落が高い精度で予測できるタイミングに資産を投じることで、短期的に高いパフォーマンスが得られる。

長いこと市場にいると、感覚だけでもあ、そろそろ上がりそうだな、とか、反対にそろそろ下がりそうでは?と思えるタイミングがあります。これは、経験上、結構あたります。

ただし、感覚的に相場が予測できるタイミングは年に数回しかありません。しかし、そういったタイミングで資産を投じることで、長期投資では得られないパフォーマンスが得られます。もちろん、単に感覚だけではなく、テクニカル分析で使われるテクニックを駆使して、予測の当たる確率は高めていくことが重要です。単純にチャートを眺めているだけではなく、移動平均線とローソク足の位置関係、MACDのクロスの状況、RSIの向きや数字、相関係数では他のどの銘柄との相関が高いのかor低いのか、空売り比率はどうか、など、色々なテクニックを学ぶことでかなりの精度で予測が当たるようになります。ただ、いつでも当たるわけではないので、確率が五分五分ぐらいのときは手を出さないようにしたいと思います。8-2ぐらいが理想ですが、7-3でも6-4でも、自分なりに○○だからこうだ、という説明がつくことが大切だと考えています。

②ヘッジを利用することでリスクを抑えた投資をすることが可能になる。

ここはまだ勉強中なので、全く偉そうなことは言えないのですが、ヘッジを使うことで相場が想定と反対方向に動いてもリスクを下げて投資することが可能になります。

詳細は別途説明したいと思いますが、例えば相場が上がると思って投資をしている場合、通常は何かを買ってポジションを取ると思います。例えばトヨタ自動車の株を100株買うとします。上がれば万歳ですが、下がればマイナスになります。当然ですね。

もちろん、テクニカル的な分析のもと、これから短期的にトヨタ株が上昇するとの判断から買いますので、本人としては確率が高いと思っている訳です。しかし、市場は様々なものに影響を受けますよね?例えば、戦争、利下げ、利上げ、有名人のツイート、運河が通れなくなった、テロが発生した、大統領が暗殺された、大震災が起こった、宇宙人が攻めてきた、いやこれはないか笑
とにかく、いいたいことは自分が株を買って保有している間に何が起こるかは予想がつかないということです。そして、その出来事が自分の保有している銘柄にプラスの影響を及ぼすのか、マイナスの影響を及ぼすのかも分からない。

そういうときは、ヘッジをします。平たく言うと何かを売ればいいんです。

もちろん、これから上がるものを売ってしまうと、せっかくトヨタ自動車株が上昇しても、ヘッジとして売った銘柄が上がれば損失をかかえることになるので、ヘッジになりません。なので、基本的には下がる可能性の高いものを売ります。

例えば、トヨタ自動車は上がると思うけど、マザーズは既に高値付近にいるとします。RSIが80を超えており、過熱感が出ている。しかし、日経平均やTOPIXはまだRSIは60程度でこれから上がる余地がある。こういうときは、トヨタ自動車を買って、マザーズを売ります。その後のパターンは以下の通り。

1)トヨタ自動車が上がって、マザーズが下がった場合
これが最強ですね。トヨタ自動車は買いでポジションを保有したので上がれば含み益が、マザーズは売りでヘッジしていますので、下がれば含み益がでます。両取りですね。ただ、マザーズの下落は棚からぼたもちぐらいでおまけだと思っていた方がいいかもしれません。

2)トヨタ自動車が上がって、マザーズも上がった場合
難しいですが、トヨタは上がっていますが、ヘッジで売ったマザーズが上がったため、かなりの強気相場の可能性があります。RSIが80でもまだ上がるということで、少し様子を見てマザーズは決済した方が無難かもしれません。この場合はマザーズよりももっと弱い銘柄を探すことになります。

3)トヨタ自動車が下がって、マザーズも下がった場合
これがヘッジが効いたパターンです。トヨタ自動車が下がったので含み損をかかえますが、ヘッジとして売ったマザーズが下落したのでこちらは含み益になります。基本的にヘッジの方をメインの投資よりも少なくするのが定石らしいので、トータルで含み損になりますが、ヘッジをしない場合に比べると被害は少なく抑えることができます。その後の状況をみて、トヨタが損切レベルまで下がれば損切。あとはマザーズも上昇局面にさしかかるまではホールドして、トレンドが上向いたら決済です。これでトヨタで失った額の幾分かを補填することができます。

4)トヨタ自動車が下がって、マザーズが上がった場合
これは最悪のパターンですね。読みも外れてトヨタが下落、ヘッジも失敗してマザーズも上昇。。
こうはなりたくないもんですが、この場合は様子を見てトヨタもマザーズも早めに損切した方がいいかもしれません。もちろん状況にはよりますが、この4)にならないようにしっかりと選定したいですね。

相場というのは全てが上がるときももちろんありますが、何かが上がっている時は何かが下がっていることがほとんどです。そのため、自分が投資する銘柄、市場とは別の動きをしそうなもの、トレンドの弱い銘柄を選定してそれをヘッジすることで、リスクを抑えた投資が可能になります。この辺りはまた別途解説しますが、ダンさんは相関係数をよくチェックしており、これで自分が投資する銘柄とあまり相関の高くない銘柄を売っていることが多いです。

基本的には上記の理由で短期投資が資産形成に効果的と思います。
長期積み立て投資だけでは、不測の事態に備えることは難しいです。もちろん、株式と逆の動きをする金や長期国債などをポートフォリオに組み入れてヘッジをするというのもありですが、短期投資でヘッジを使うことで枕を高くして眠ることができます。

また、短期的なトレンドに乗ることで、長期投資では得られないリターンを取れます。結構、MACD、RSI、空売り比率、移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など、色々なツールを使うことで短期的なトレンドの発生を予測することができています。むしろ短期投資で難しいと思うのは売りのタイミングですね、急上昇しない銘柄は少しずつ上がっていくので、RSIの動きがマイルドだったり、移動平均線からの乖離率があまり上がらないので安心してホールドできますが、急激に株価が上昇するとRSIが70を超えて一旦下落することもあり、損切ラインの設定や、ヘッジの仕方が重要だと感じています。この辺りは、実践しながら少しずつ慣れていこうと思っています。

さて、次回からは早速ですが日々のテクニカル分析をブログにアップしていこうと思います。

それではまた!

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